【米国】米消費者物価指数の結果を受けてドル売りが先行したが、後半にかけては買い戻された
為替(2026年8月13日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 159.42(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1525(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 183.73(円)
ポンド円 GBP/JPY 215.14(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3494(米ドル)
8月12日のニューヨーク外国為替市場は、7月米消費者物価指数前年同月比(予想:3.4%、結果:3.4%)が市場予想通りの結果となると、米早期利上げ観測が後退し全般でドル売りが先行した。もっとも中東情勢の先行き不透明感が意識されたことや、市場の感心が13日の米卸売物価指数の結果へ移ったこともあり、ドルは売り戻された。
米ドル円は、7月米消費者物価指数が市場予想通りの結果となると、FRBの利上げ観測が後退したことで、全般でドル売りが先行した。一時158.65円まで下押したものの、欧州時間序盤の158.57円が目先のサポートとして意識されたことで、買い戻しが優勢となった。午前3時過ぎには159.54円まで上値を伸ばし、日通し高値を付けた。
ユーロドルは、7月米消費者物価指数の結果を受けてドル売りが優勢となると1.1563ドルまで買いが先行した。ただ、10日の高値1.1567ドルが目先のレジスタンスとして意識されると売り戻しが優勢となった。米10年債利回りが4.69%台後半まで上昇したことも、ドル買いを促した。
株式
NYダウ平均 USD 53,770.26 -21.60(-0.04%)
NASDAQ総合 USD 26,590.09 +145.09(+0.54%)
S&P 500 USD 7,748.49 +20.30(+0.26%)
株式市場は、7月米消費者物価指数の結果を受けて、米早期利上げ観測が後退すると買いが先行した。ただ、マイクロソフトやセールスフォース、アマゾン・ドット・コムなどに売りが集まると、NYダウ平均は下げに転じた。一方でハイテク株比率が高いナスダックでは、コアウィーブやSMCIが大幅高となった。
債券・商品先物
米国債10年 4.697% (+0.005)
NY原油(WTI) USD/バレル 82.81 (-0.82%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,467.1 (+0.88%)
【日本】米重要指標の発表を前に積極的な方向感は出ず、様子見ムードが優勢となった
為替(17時)
8月12日の東京外国為替市場は、全般でドル買いが先行したものの、NY時間にはFRBの政策金利決定に重要な影響を与えるとされる、米消費者物価指数の発表が控えていることもあり積極的にドルを買い進める展開とはならず、様子見ムードが強かった。
米ドル円は、東京オープン直後に159.20円まで下押したものの、その後は下値を切り上げ13時台には159.46円まで上値を伸ばした。その後は特に新規材料もなく、NY時間には米消費者物価指数を控えていることもあり、様子見ムードが強く伸び悩んだ。
ユーロドルは、東京オープン後には1.1544ドルまで上値を伸ばしたものの、対円でドル買いが進んだ影響もあり、ユーロドルでもドル買いが優勢となった。14時台には1.1532ドルまで下値を拡大したものの、下値の堅さを確認すると1.1539ドルまで買い戻されたが、上値は限定的だった。
ユーロ円は、ドル円の上昇につれてやや買いが先行し183.96円まで上値を伸ばしたものの、ユーロドルが下落していることもあり伸び悩んだ。その後は、183.80円台を中心としたする揉みあいが続いた。
債券
日本国債10年 2.848% (+0.038%)
【市場主要イベント】
13日 英 4-6月期四半期国内総生産
14日 ユーロ 4-6月期四半期域内総生産
米 小売売上高
※8月6日〜8月14日までの間、マーケットニュースの公開は13時(日本時間)以降を予定しております。あらかじめご了承ください。