【米国】米財務省による国債の買い入れオペ増額の表明を受けて、全般でドル売りが優勢となった
為替(2026年8月20日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 158.15(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1677(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 184.68(円)
ポンド円 GBP/JPY 215.19(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3605(米ドル)
8月19日のニューヨーク外国為替市場は、米財務省が長期国債の流動性支援を目的として「1回あたりの上限額を少なくとも20億ドルから40億ドルへ拡大する」と表明したことで、米10年債利回りは4.63%台まで低下し、全般でドル売りが優勢となった。
米ドル円は、米財務省が長期国債の流動性支援を目的とした買い入れオペの上限額を拡大することを表明した。これに伴い、米長期金利の低下に伴い全般でドル売りが優勢となり、23時台には158.04円まで下値を拡大した。その後は下げ渋ったものの、戻りは限定的だった。
ユーロドルは、米財務省による長期国債の買い入れオペ拡大の表明を受けて、米株高・金利低下・ドル安となった。ユーロ買い・ドル売りが急進すると午前4時台には、一時1.1679ドルまで上値を伸ばした。
株式
NYダウ平均 USD 53,463.04 +119.65(+0.22%)
NASDAQ総合 USD 26,329.79 +35.68(+0.13%)
S&P 500 USD 7,707.97 +16.22(+0.21%)
株式市場は、米財務省が流動性支援のために国債買い入れを増額すると発表すると、米長期金利の低下とともに、主力株の一角に買いが入った。メルクが12%超上昇し、1銘柄でNYダウ平均を114ドルほど押し上げた。
債券・商品先物
米国債10年 4.647% (-0.057)
NY原油(WTI) USD/バレル 85.27 (-0.02%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,580.7 (+4.35%)
【日本】米10年債利回りが低下したことで、全般でドル売りが優勢となった
為替(17時)
8月19日の東京外国為替市場は、前日に4.74%台まで上昇していた米10年債利回りが4.68%まで低下したことで全般でドル売りが優勢となった。また英消費者物価コア指数(予想:2.5%、結果:2.6%)は市場予想を上回り、前月から伸びが加速したこともあり、ユーロ買いが優勢となった。
米ドル円は、前日に159.80円手前まで上昇したことを受けて円買い介入への景観意識されたことで、上値が重たく推移した。時間外の米10年債利回りが低下したこともドル売りを促し、15時台には159.11円まで下値を拡大した。対欧州通貨でドル売りが進んだことも重しとなった。
ユーロドルは、対カナダドルでのユーロ売りが重しとなり1.1570ドルまで下押した物の、その後は米10年債利回りが低下したことでドル売りが進んだほか、英消費者物価指数が市場予想をやや上回ったことで、ユーロ買いが進んだことも支えとなり1.1598ドルまで上値を伸ばした。
ユーロ円は、早朝に184.83円まで上値を伸ばしたものの、ドル円の下落につれる形で売りが優勢となると、14時台には184.47円まで下値を拡大した。その後は対円・対ユーロでともにドル売りが進んでいることで、ユーロ円は184.60前後で揉みあう展開となった。
債券
日本国債10年 2.894 % (-0.052%)
【市場主要イベント】
20日 米 前週分新規失業保険申請件数
21日 日 全国消費者物価指数