【米国】原油価格や米10年債利回りの低下から、ドル売りが優勢となった
為替(2026年8月26日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 159.20(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1674(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 185.85(円)
ポンド円 GBP/JPY 217.29(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3647(米ドル)
8月25日のニューヨーク外国為替市場は、中東情勢を巡る過度な警戒感が後退した事で、WTI原油先物価格は下落し、ドル売りが優勢となった。米10年債利回りが4.61%台まで大幅に下落したこともドル売りを促した。もっともウォーシュFRB議長のジャクソンホール会議での講演など、重要イベントを控えている中で、様子見ムードも強かった。
米ドル円は、中東情勢を巡る過度な警戒感が後退する中で、原油価格の下落や米長期金利の低下が相場の重しとなった。徐々に上値を切り下げ、午前5時前には159.08円まで下押した。ただ、積極的に売り進めていく展開ともならず、今週のPCEデフレーターやジャクソンホール会議を前に様子見ムードも強かった。
ユーロドルは、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの観測から、WTI原油先物価格が3%近く下落し、ユーロ買い・ドル売りが優勢となった。米10年債利回りが4.61%台まで低下したこともドル売りを促し、午前5時過ぎには1.1679ドルまで上値を伸ばした。
株式
NYダウ平均 USD 53,577.39 +160.24(+0.29%)
NASDAQ総合 USD 26.145.47 +165.81(+0.63%)
S&P 500 USD 7,675.72 +22.87(+0.29%)
株式市場は、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの観測が高まり、中東情勢への警戒感が後退すると、WTI原油先物価格や米10年債利回りが下落し、買いが優勢となった。ハイテク株比率が高いナスダックでは、アナリストが投資判断を引き上げたアドバンスト・マイクロ・デバイセズが5%近く上昇した。
債券・商品先物
米国債10年 4.629% (-0.071)
NY原油(WTI) USD/バレル 81.77 (-4.59%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,715.9 (+0.12%)
【日本】WTI原油先物価格や米10年債利回りの上昇を受けて、全般でドル買いが先行した
為替(17時)
8月25日の東京外国為替市場は、WTI原油先物価格や米10年債利回りが上昇していることを受けて、全般でドル買いが先行した。米10年債利回りの上昇が一服するとドル買いもひと段落したものの、欧州全参入後には再びドル買いが優勢となった。
米ドル円は、東京仲値にかけて買いが観測されたほか、WTI原油先物価格が上昇したことも相場の支えとなり、12時前には159.39円まで上値を伸ばした。米10年債利回りの上昇が一服したことで、一時159.21円まで下押したものの下値は限定的だった。欧州勢参入後には、再びドル買いが強まると、159.45円まで上値を更新した。
ユーロドルは、東京オープン直後に1.1671ドルまで上昇したものの、原油先物価格の上昇や米10年債利回りが上昇していることでドル買いが優勢となると、一転して売りが優勢となり、16時前には1.1651ドルまで下値を拡大した。
ユーロ円は、ドル円の上昇につれて買いが優勢となると185.85円まで上値を伸ばした。ただ、ユーロドルが下落幅を拡大するにつれて売りが優勢となり、185.58円まで下押した。ただ、ドル円が上昇したことや欧州株が全般で買われている事も支えとなり17時過ぎには185.95円まで上値を伸ばした。
債券
日本国債10年 2.883% (-0.002%)
【市場主要イベント】
26日 米 7月個人消費支出
27日 ユーロ 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
28日 加 4-6月期四半期国内総生産
米 ウォーシュ米連邦準備理事会議長の発言