【米国】米インフレ指標の上昇を受けて全般でドル買いが優勢となった
為替(2026年8月27日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 159.31(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1653(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 185.65(円)
ポンド円 GBP/JPY 216.61(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3594(米ドル)
8月26日のニューヨーク外国為替市場は、米商務省が発表した7月個人消費支出デフレーター前年比(予想:3.6%、結果:3.7%)が市場予想を上回ったことで、米10年債利回りが一時4.67%まで上昇し全般でドル買いが優勢となった。
米ドル円は、米商務省が発表した7月PCEデフレーターは前年比率で市場予想を上回った事で、ドル買いが先行し23時台には159.44円まで上値を伸ばした。買い一巡後の下押しも159.29円までにとどまった。
ユーロドルは、この日発表されたインフレ指標を含む米経済指標の結果を受けて、米10年債利回りが上昇するとドル買いが優勢となり、1.1642ドルまで売りが優勢となった。売り一巡後は下げ渋ったが、1.1655ドル台まで買い戻されたが、その後はもみ合う展開が続いた。
株式
NYダウ平均 USD 53,463.87 -113.52(-0.21%)
NASDAQ総合 USD 26,136.18 -9.29(-0.03%)
S&P 500 USD 7,675.69 -0.03(-0.01%)
株式市場は、7月米PCEデフレーターが市場予想を上回り、米10年債利回りが上昇すると株売りが優勢となった。ただ、エヌビディアの決算発表を控えて様子見ムードも強く、一本調子で下落する展開とはならなかった。
債券・商品先物
米国債10年 4.649% (+0.020)
NY原油(WTI) USD/バレル 82.55 (+0.95%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,647.8 (-1.44%)
【日本】中東情勢を巡る過度な警戒感は後退し、全般でドル売りが先行した
為替(17時)
8月26日の東京外国為替市場は、イランがホルムズ海峡の管理を巡ってオマーンとの協議を再開したとの発表を受けて、全般でドル売りが先行した。原油価格の下落もドル売りを促した。なお、シュナーベルECB専務理事が「インフレリスクで金利をさらに引き上げる必要がある」と発言したが、市場の反応は限定的だった。
米ドル円は、中東情勢を巡る過度な警戒感が後退し円買い・ドル売りが先行した。午前11時過ぎには158.88円まで下押した。ただ、159円割れでは押し目買いが入り下げ渋ると15時台には159.12円まで買い戻された。もっとも、上値は重たく原油価格も下げ止まっていることから159円前後でのもみ合いとなった。
ユーロドルは、持ち高調整目的の取引が入り売りが先行した。ユーロ円が下落していることもあり、15時台には1.1659ドルまで下押した。欧州勢参入後にはユーロ円が買い戻されたことで、ユーロ買いが優勢となり1.1673ドルまで買い戻された。
ユーロ円は、ドル円の下落につれる形で売りが先行すると12時台には185.34円まで下値を拡大した。売り一巡後に下げ渋ると徐々に買い戻された。欧州勢参入後にはユーロドルが上昇したこともあって買戻しが優勢となり、185.61ドルまで上値を伸ばした。
債券
日本国債10年 2.888% (+0.005%)
【市場主要イベント】
27日 ユーロ 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
28日 加 4-6月期四半期国内総生産
米 ウォーシュ米連邦準備理事会議長の発言