【米国】米利上げ観測が高まっていることを受けて、全般でドル買いが優勢となった
為替(2026年9月15日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 154.34(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1550(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 178.26(円)
ポンド円 GBP/JPY 208.37(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3498(米ドル)
9月14日のニューヨーク外国為替市場は、今週のFOMCでの利上げ確率が9割超織り込まれる中で、全般でドル買いが先行した。WTI原油先物価格の上昇や米10年債利回りの上昇もドル買いを促した。なお、トランプ大統領は「ロシアとウクライナはお互いのエネルギー施設を攻撃しないことに同意した」と明らかにしたほか、「イランは取引を望んでいる。米国は交渉の余地を残している」との見解を示した。
米ドル円は、米利上げ観測の高まりを受けて全般でドル買いが先行し23時前には155.00円まで上値を伸ばした。ただ、WTI原油先物相場が100ドル台半ばまで失速し、米10年債利回りが4.93%台まで低下すると上値が重たくなった事で、153.98円まで売り戻された。
ユーロドルは、WTI原油先物相場が上昇したことや米長期金利の上昇を受けて、ユーロ売り・ドル買いが先行すると、23時前には1.1523ドルまで下値を拡大した。売り一巡後には1.1563ドルまで買い戻されたものの、米10年債利回りが下げ渋った事もありユーロドルの上値は重たかった。
株式
NYダウ平均 USD 52,421.19 -152.09(-0.28%)
NASDAQ総合 USD 26,188.53 -140.37(-0.53%)
S&P 500 USD 7,619.98 -36.99(-0.48%)
株式市場は、アンソロピックのダリア・アモデイ最高経営責任者が人工知能開発の減速の必要性を訴えたほか、オープンAIのサム・アルトマンCEOが年内に上場しない方針を示すと、半導体やAI関連銘柄が軒並み下落した。
債券・商品先物
米国債10年 4.992% (+0.021)
NY原油(WTI) USD/バレル 102.19 (+1.81%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,340.0 (-1.13%)
【日本】WTI原油価格の上昇を背景に全般でドル買いが優勢となった
為替(17時)
9月14日の東京外国為替市場は、時間外のWTI原油価格が上昇していることを受けて、全般でドル買いが優勢となった。今週のFOMCを前に利上げ観測を織り込んだ先行的なドル買いも意識されたことで、全般でドル買いが優勢となった。なお、シムカス・リトアニア中銀総裁は「度の会合においても政策相合の可能性を排除することはできない」と発言したが、市場への影響は限定的だった。
米ドル円は、時間外のWTI原油価格が上昇したことを受けて円売り・ドル買いが優勢となると12時台には154.14円まで上値を伸ばした。その後はややもみ合ったが、欧州勢参入後には、今週のFOMCにおける利上げを織り込んだ先行的な買いが意識されたことで154.46円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは、原油高の他に米利上げ観測を背景としたドル買いが活発化した事で、前週末安値の1.1569ドルを下抜け、売りが優勢となった。午後になってもドル買い圧力は根強く17時前には1.1542ドルまで下値を拡大した。
ユーロ円は、ドル円の上昇とユーロドルの下落の影響を同時に受けた事で大きな方向感は出にくかった。全般でドル主導の相場となっている中で、シムカス・リトアニア中銀総裁が発言をしたが、相場への大きな影響はなかった。
債券
日本国債10年 2.999% (+0.019%)
【市場主要イベント】
15日 仏 消費者物価指数
米 NY連銀製造業景気指数
16日 米 小売売上高
米 FOMC政策金利発表
17日 新 4-6月期四半期国内総生産
ユーロ 消費者物価指数
18日 日 消費者物価指数
日 政策金利発表